カフェ開業と調理師免許

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カフェ開業と調理師免許について

カフェを開業するに当たって、調理師免許は必ず必要な資格であるというわけではありません。

調理師免許を持っていなくても、食品衛生責任者の資格を持っていれば開業できるので、無理をして取得する必要はないのです。

ただし、食事を提供するカフェを開業したいのであれば、調理師免許を持っていた方が良いでしょう。

調理師免許を取得することで、O-157といった食中毒に関する予防知識が身に付くので、必ず役に立つはずです。

カフェに限らず他の飲食店を開業するに当たって、調理師免許は必要ないのですが、お店で調理師と名乗ることができます。

「他にメリットはないの?」と思う方はいらっしゃるかもしれませんが、調理師だからといって特別な業務ができるということはありません。

このように聞くと調理師免許は全く必要ないように思うかもしれませんが、カフェでお客さんに美味しい料理を提供したいと考えているのであれば、取得した方が良いと思います。

特に、ドリンクだけではなく、食事を中心とするカフェを開業したいのであれば尚更です。

また、調理師免許を持っていれば、食品衛生管理者であると見なされるので、講習は免除されます。

調理師免許を取得するには時間がかかるので、既に自分のカフェのイメージが出来上がっており、すぐにでも開業をしたいという方は、いちいち取得する必要はないでしょう。

そのため、このような免許があるということだけ頭に入れておいてください。

 

調理師免許の取得方法について

ここでは、一応調理師免許の取得方法について説明していきたいと思います。

まず、調理師免許を取得するには、厚生労働大臣が指定している調理師学校を卒業しなければなりません。

そして、都道府県知事が行っている調理師試験に合格する必要があります。

ここで注意が必要なのが、受験資格として飲食店などで2年以上の実務経験がなければならないのです。

必ずしも飲食店ではなくても、魚介類販売業や給食施設といった場所での勤務でも構いません。

その後に、都道府県によって異なるものの、1年間に1,2回行われている調理師試験に合格することで、この資格を取得できるのです。

このように、調理師免許を取得するにはかなり時間がかかるので、すぐに開業をしたいという方には向いておりません。

たとえ、持っていなかったとしても大きな問題となることはないので、特に気にする必要はないでしょう。